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Another Time Another Leaf ~鏡の中の探偵~ 【あなざーたいむあなざーりーふ かがみのなかのたんてい】 ジャンル 時遷(ときうつし)アドベンチャー 対応機種 ニンテンドーDS 発売元 アークシステムワークス 開発元 キラウェア 発売日 2009年4月23日 定価 4,800円(税別) レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 なし ポイント 先に進むたびに杜撰になるシナリオ空気を読まないBGM 概要 評価点 問題点 総評 余談 概要 女子高生の主人公・桜音楓が鏡の中に棲む「もう一人の自分」・朱葉と共に、身の回りで起きる不可解な事件を解決していくアドベンチャーゲーム。 事件は学院のみならず、交流のため訪れる修道院や南の島に遊びに行くために乗った豪華客船でも起きる。 開発は『LUX-PAIN -ルクス・ペイン-』などで知られるゲームクリエイター集団「キラウェア」が担当。 ライトノベルの挿絵などで知られる夕仁がキャラデザを担当している。 評価点 『LUX-PAIN』で酷評されたシステム周りは相当改善され、一度クリアした話では既読スキップが可能になっている。バックログも搭載され、セーブスロットも8個に増えた。 一つ一つが短めではあるものの、隠しエピソードも含めると11話とエピソード数が多めである。 朱葉を始め、主人公の楓を取り巻くキャラクターは皆個性的な面子ばかりなので、主人公との掛け合いを聞いていると楽しめる。 大団円のストーリー。 + ネタバレ 一言で言うと、この作品では 誰も死なないし消滅しない。 これは探偵ものとしては珍しいのではないだろうか。 厳密に言うと、登場人物のうち一人は自殺し、もう一人は殺害された。しかしご都合主義の結果ではあるが、彼女たちは結果として生きている。主人公の相棒も(作中では)犠牲になることはなく、結果として誰一人として犠牲にならない優しい世界を構成している。 当然、作中で犯罪を犯した者は逮捕される。しかし逆に言えば彼らは誰も殺めていないのである。 このことから、好きなキャラが殺された/消滅したショックと言うものが無いので、そういう意味ではスッキリと物語を終えることができるかもしれない。 問題点 雰囲気に合わないBGM 朱葉登場のシーンや調査するシーンなどの曲は特に特に雰囲気に合っていないと評される。 ちなみに「レッツゴー! 陰陽師」で知られる田中敬一が作曲している。 効果音もおかしい。音が軽すぎる学校のチャイム、何も無い場所で鳴り続ける謎の足音(時計の針だろうか?)、「ヘロヘロヘロヘロ」と気が抜けるようなダメージ音など。 自分で推理していく要素の低さ 空間やセリフを切り取って様々な人に突きつけていく要素などもあるが、ヒントがあからさま過ぎる上、それ以外を突きつけても反応なし。 切り取れるセリフは会話文中で赤くなっているが、そもそも1エピソードに付き2個前後と数が少なく、それを全て突き付ければ話は進むため考える必要が無い。全員に話を聞かないと進まない場面も多いため、「赤字がでたら切り取り、それを全員に突きつける」だけの作業と化している。 エピソードクリアとなるためには 犯人だけを当てればよく 、その過程である犯行方法の推理はどうでもいい。そのため、3人前後しかいない犯人のどれかを当てればよいことになり、難易度が非常に下がっている。 どれぐらい過程が無視されるか、という作中の例をあげると「近所の家電屋がマゾヒストだから自分の成績データをハッキングして消した」「犯人が自分のケータイを超能力で破壊したが、ケータイが勝手にテレポートしてゴミ箱に逃げたので騒いでいる」という推理を選んでもそのまま通ってしまう。これはこれでバカゲーとしての要素があるため一概には悪いとは言えないが、犯人が犯行方法を詳しく自供せず、まともに見える間違い選択肢もあるためプレイヤーが認識を誤ったまま先に進んでしまう可能性がある。 こうなってしまう原因は犯人に反論の機会が与えられていないからである。主人公が自分だけで推理を勝手に組み立てて、それを周りは無批判に受け入れる。たまたま当たっていればラッキー……そんなレベルといっても差し支えない。 もちろん、エピソード末の評価には影響するので過程を当てる意味が無いとは言えないが。 また、犯行方法を推理する前にキャラたちに尋問するパートがあるのだが、それを正しくやらないと 正しい選択肢すら出ない。 システムが改善されたのにもかかわらず、テンポがそこそこ悪い。 スキップ機能を使うと、セリフを切り取らなければいけない赤文字を飛ばしてしまい、また会話しなければならなくなる。 会話のやり直しも手間がかかり、話し相手が遠くにいる→話し相手が気付く→こっちに近寄る(足音を立てながらで結構時間がかかる)→Xボタンを押して突きつける……をやらされることも多い。 会話スキップ自体は非常に高速だが、その間にある「話し相手が近づいてくる間」は短縮できないため残念である。 鏡を使って過去に戻る際も、ムービーが毎回挟まる。(スキップは可能だが、過去に戻る回数が多いのでどうしても目につく。) この結果、ボリュームに比べてプレイ時間がかかっているように感じる。 シナリオも、最初の「学院編」はまだマシな方だが、その後に続く「修道院編」「豪華客船編」になるとたちまちにシナリオがパワーダウンしている。 「学院編」でも最後の事件の真相に至った時のやり取りは、犯人より先に泣き出す校長の姿(30代だが見た目少女)などがプレイヤーの精神を冷めさせるが。犯人自体も「自分を退学にするため」に事件を起こしている点でどうにも腑に落ちないが。 「修道院編」以降は、転校してきたとある人物がそのチート気味の能力を修道院に狙われたり、豪華客船で犯人に人質に取られたりと異様に出番が多くなるため、主人公のはずの楓の存在か薄くなる。 「豪華客船編」最後の事件ではこれまでの「時遷」の大前提(過去に戻ることはできるが過去そのものを変えることはできない)を覆すような超展開で事件が解決して、死んだはずのキャラが生き返るというご都合主義ぶり。 そしてエンディングで思わせぶりに出てくる、続編に続くような展開も疑問を感じさせる。 最後の最後にあるキャラの出自が明かされるが、全く話の筋には関係が無い。その割に演出は壮大なので、空回りしている感がどうしても拭えない。 キャラクターの行動に疑問点が残る。 + ネタバレ その中でも意味不明度が大きいのが豪華客船の搭乗員であるイローナ・セイルズである。 知り合いの女児を利用して中国人乗客にストーカーまがいの脅迫事件を巻き起こすが、その動機は一切不明。また、その脅迫相手である中国人は犯罪組織の構成員であることが後に判明する。 しかし今度はその利用した女児が私物を盗んだため激怒。刃物を持ち出して殺害しようとした結果2人を殺人未遂、1人を実際に殺害した。 明らかに刃物を持ち出して殺害するのはやりすぎである上に脅迫事件を起こす理由もなく、更には彼女は事件後失踪してしまう。 脅迫事件と同時並行で起こっている事件が爆弾騒ぎであることと、主人公が「誰かにやらされたのかもしれない」と言っていることから、彼女も犯罪組織の一員の可能性もあるが憶測の域を出ない。このことから、この作品で最後に対峙する犯人であるはずなのに、彼女に対しては何も掘り下げられておらず、犯行の意味が分からない。 また、友達ポジションの「和泉こころ」に関しても問題行動が多い。 主人公と出会ってすぐにしたことが、夜の図書室に侵入することである(当然規則違反)。その後他人の携帯電話をうっかり踏みつけて破壊し、それが学園を騒がせても謝罪せず、挙句の果てには学校の成績データを消去するという暴挙に出る。そのせいでこのゲームで 2回犯人になっている。 データ破壊の動機も「別の事件で濡れ衣を着せられ、人を信じられなくなった。事件を起こして退学になって家にいたい(意訳)」と言うものであり、余りにも身勝手である。 確かに冤罪をかけられ辛いのは分かるが、そもそも夜の図書館に侵入したせいで疑われているため、自分のせいである。また、別の事件にて彼女を疑っていた人間は一人しかおらず、主人公と教員達はほとんど彼女を信じていた。彼女がふてくされる理由も良くわからない。 この事件で皆に本心を打ち明け、理解し合ったのか、これ以降は特に問題行動を起こしていない。 総評 推理ゲームとしては易しすぎる・粗がありすぎるの一言だが、推理を楽しむというよりはキャラクターを愛でる側面が強いゲームであるのは間違いない。キャラたちと波長が合うか、ストーリーの粗を気にしないかが楽しめるかどうかの境目である。 ストーリーをあえて説明不足にして、主人公関連の掘り下げは続編でするつもりだったのかもしれないが、開発元は倒産してしまったため、続編の期待は難しいだろう。 余談 ファミ通のクロスレビューでは同日発売のDSのアドベンチャーの中で、シルバー殿堂に近い高得点を獲得していた。 ファミ通のクロスレビューの得点に釣り合わないような不出来な部分が多く見られたためか、不満の声が続出した。 レビューサイトNDSmk2では2009年作品の中では唯一とも言える極端な低評価になっている。 キラウェアは2011年3月に突然破産し、続編などの予定は事実上消滅した事に……
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516 名前:名無しさん(ザコ)[sage] 投稿日:2005/08/13(土) 11 48 17 ID MFLZ1oP6 「Another World Crises」 作者に使っていいかどうかの申請不要な素敵プレイスである オリロボ辞典を利用したオリロボ共闘シナリオ。 いまのところ登場作品は、 バーストランナー(メイン) 豪華巨兵ゴージャスダー(JBに続いて起用。人気作か?) 双鋏王機カルキノス(敵の目的がシンプルで使いやすい? アイコンが埋まってるのもポイント高いか) の三つ。バーストランナーのアークが主役っぽい。 いまのところはまださわりの段階なので、物語が動き出すのはこれからといったところか。 オーソドックスな、基本に忠実な骨組みなので、ある程度の作品なら抱え込めそうです。 オリロボ辞典を有効活用したシナリオとして、期待したいところ。 517 名前:名無しさん(ザコ)[sage] 投稿日:2005/08/13(土) 16 59 37 ID ZNIZqQqE ゴージャスダーは井戸端でわりと人気があるね。 オーソドックスで使いやすいしネタ色が濃い(ここ重要)。 バーストランナーもカルキノスも、やっぱ井戸端産ロボを目立たせたいという欲求なのかもしれない。 と言ってみる。 518 名前:名無しさん(ザコ)[sage] 投稿日:2005/08/13(土) 17 12 32 ID CiDeDovY バーストランナー:カットインとか全身アイコンをかいています(ここ重要) 蟹:星王機のユニットアイコンかかせていただきました(ここ重要) オリトラマン:挑戦(ここ重要) ゴージャスダー:517さんご名答 ごめんねごめんね そして回す 41 :名無しさん(ザコ):2006/05/03(水) 22 38 52 ID 0+NvhabA0 AnotherWorldCrises 前回の更新と比べるとちょっぴり物足りないなぁ…… オリトラマン大行進イベント画像とかよかったのに。 まあ、あのクオリティを維持して更新が止まったら 悲しいので作者氏はイベント絵を楽しみにしている人間が いることをちょっとだけ知っていて欲しいなぁ…… ……一枚絵で、複数の作品のロボットの絡みがある燃え絵 なんて事をやってくれたら神と崇めたい。
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JIN AND BROTHERSじんあんどぶらざーず 自分勝手
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曲Data Lv BPM TOTAL NOTES TOTAL値 判定 平均密度 最大瞬間密度 ☆11 Notes/s Notes/s 傾向 譜面URL コメント 名前 コメント
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曲Data Lv BPM TOTAL NOTES TOTAL値 判定 平均密度 最大瞬間密度 ★5 145-145 2222 365 easy 14.91Notes/s 26Notes/s 傾向 乱打 微縦連 低TOTAL 譜面URL http //www.ribbit.xyz/bms/score/view?md5=1da468b7747759763183cdc798bc2b2a&p=1 譜面URL(Mirror) https //bms-score-viewer.pages.dev/view?md5=1da468b7747759763183cdc798bc2b2a コメント 名前 コメント
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FATMAN BROTHERS ふぁっとまんぶらざーず (実, 95)ビジュアル系ラップ音楽ユニット。伊集院、石塚英彦、田口浩正の3人からなる。同名のアルバムをリリースしている。代表曲は「あの素晴らしい愛をもう一度」。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 アルバム「FATMAN BROTHERS/FATMAN BROTHERS」95年4月26日発売 PICL-1102
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曲データ Lv タイトル アーティスト ジャンル BPM TOTAL NOTES TOTAL値 判定 ★04 Angelic layer -ANOTHER- 傾向 ダウンロード (曲へのリンク) (差分へのリンク) 動画 コメント 名前 コメント
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Other エロ無関係の無造作テキスト Contents ■ ■詩的遊戯場■ ■ Not Ready Not Ready Not Ready Not Ready ■ ■小説的遊戯場■ ■ Not Ready Not Ready Not Ready Not Ready
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AnotherEdition版 制作者:AE氏 制作ツール:RPGツクール2000 概要 のびハザを映画的な視点から制作された作品 キャラ固有能力をうまく使っていけば然程難しくないが後半はやや理不尽? 本家からの変更点 武器は銃火器ではなくアニメで登場した秘密道具になっている MAPは完全にオリジナル。色々なキャラが使用できる オリジナルのボスや敵が多数登場 かなり凝っている
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期間 2008/05/23(金) 20 06 26.66 0~2008/06/04(水) 00 09 41.18 0 所要時間 267時間3分15秒 961.3秒/res 概要 シリアル、コメディ。リゾナンター、ダークネスとバラエティに富んだ良作が投稿され続けたスレ。 投下される作品のジャンルに、動画も加わったのがこのスレの特筆されるべき部分の1つである ~100レス モーニング娘。の台湾公演と時を同じくしてスタートした第6話。 当然のごとく雑談では台湾の話題も出る中「Takahashi」(06)038が先頭を切って投下された。 同居している田中が外泊して不在の夜に、高橋がある決意を持って瞬間移動の力を磨くという話は、短いながらも強烈な印象を読み手に残した。 リゾナントの有無は明確ではないが、この話で描かれた高橋の気持ちは、「Ai-Jun」(06)621の話と相通ずるものが有る(詳細は後述)。 前スレから話題になっていたうええおええ丼の画像もUPされ、昼時に注文する猛者も現れた。 同時期に喫茶リゾナントが建てられたRPG最新版も発表された。 コミカルな導入部からスリリングなバトル、哀切感溢れるラストへと繋がる『Part(y)ing!!』が投下されたのもこの時期のことである。 発表時たまたま成人だったという理由で、陰謀が待ち受けるパーティ会場に二人して潜入することになった、高橋とジュンジュンを描いたこの話は、敵に騙されて危機に陥る高橋を身を投げ出して救おうとするジュンジュンのモノローグで幕を閉じる。 最後の一言はリゾナンターの素晴らしさを端的に表した言葉といえよう。 ~200レス 129 名前:まとめの人ヽ( ゚∀。)ノ:2008/05/25(日) 10 03 44.27 O 102 違うYO! 昨日の会社のレクのソフトボールで身体がありえん痛さになっとるがしー へるみー! まとめの人は今日はDEF.DIVAのAさんのところに潜入してくるやよ 130 名前:名無し募集中。。。:2008/05/25(日) 10 47 44.57 0 129 ソフトボール!懐かしいww お疲れ様です いってらっしゃ~い・・・Aさんって今日なんかイベントあったっけ? 131 名前:名無し募集中。。。:2008/05/25(日) 10 54 28.93 0 130 多分貴方の考えてるのとは違うAさんだよ 昨日からコンサート始まった人でしょ 132 名前:名無し募集中。。。:2008/05/25(日) 11 00 14.88 0 129 雨だけど気をつけていってら~ Aさんに粛清されないように気をつけてね 133 名前:名無し募集中。。。:2008/05/25(日) 11 04 32.31 O 129 潜入捜査乙です! お気を付けて~ 134 名前:名無し募集中。。。:2008/05/25(日) 11 56 53.57 0 これでまとめ人さんが粛清人Aの洗脳を受けて まとめサイトがダークネスファンページになったらガクブル こんな雑談の後、帰宅したまとめの人ヽ( ゚∀。)ノのしたことは… まとめサイトを闇色に塗り替える事。 このようにリゾスレを心から楽しむまとめの人(当時)の存在が、リゾスレ発展の大きな原動力の一つである事は、前にも記した。 ~300レス 粛清人との戦いで敗れ、不帰の島に囚われの身となった新垣を描いた作品が、『里沙、孤島に囚われ(前編)』。 作者はR-18を謳っているが、新垣への拷問シーンも含め、目を覆うような表現は見られない。 絶望的な状況を描く事で、後半への期待を煽った。 敵の目を引くデザインの制服を敢えて身に付けることで、高橋を助けようという田中の思いを描いたのが、『制服協議会―しろくろ―』の話なら、 『メメントモリは姉との約束』 は治癒能力を持つ道重が新しい制服に託したある思いを描いた作品。 いくつもの作品にリゾナントして書かれたこの作品は、あまり語られる機会の少ない道重の成長を描いている。 高橋や新垣と同期だったマルシェ。 彼女が何故高橋たちと袂を分ったのかを想像して書かれたのが、『絆と足枷』。 この話で語られるマルシェの胸中は哀切で、読み手に訴えかけるものがあった。 この話にリゾナントして書かれたと思われる作品も、この後何本も出てくる。 ~400レス 5月2日に開設されながら、中々機能する事のなかったアク禁スレが遂に役目を果たす時がきた。 まとめの人ヽ( ゚∀。)ノ自らが代理で上げたのは小説ではなく、動画サイトのアドレス。 『リゾナンターEDイメージ(字あり・字なし)』 が世に出た瞬間だった。 リゾスレの世界がドラマ化された場合のエンディングを想定して作られたと思われるこのMADムービーは、娘。の楽曲でなく高橋、田中がメンバーであるスペシャルユニット”High-King”の楽曲を使用して作られたが、その歌詞がリゾナンターの世界観と意外にマッチし、スレ住人に好評を博した。 この作品に提供のクレジットなどが加えられ、更にドラマのエンディングらしく仕上がったのが、『リゾナンターEDイメージ(字あり・提供入)』である。 製作者は『間取り』画像やリンリンの発火能力が覚醒した話『YEAH!>川*^A^)ノ炎』の作者と同一人物であるが、動画を作成するきっかけとなったのも勿論、リゾスレに投下する話(「Takahashi」(06)038)を書いていた最中の思い付きである。 ただし当初は、BGMにしていた『C\C(シンデレラ\コンプレックス)』(High-King)という楽曲がリゾスレの世界にハマることに気付いた製作者が、いかに周囲に広めようか、という布教目的からの動機の方が強く、どうせやるなら売り上げに一役買いたかったため、動画もフルバージョンを予定(つまり、販促PV的なものを作ろうと)していた。 当然映像は『リゾナント ブルー Another Ver.』から流用することに決めていたが、音と映像の兼ね合いなどを考慮。ラジオ音源とはいえ、発売前にフル音源をあげることへの罪悪感も多少あったため、最も盛り上がる間奏から後の音をメインに使うこととした。結果としてこれが『連続ドラマのエンディング』という発想と合致し、後に続く提供入動画などに繋がった。 なお、上の記述も『C\C』を聴きながら綴ったものであることを付け足しておく。 リゾナンター結成前夜を描いた『モーニング戦隊リゾナンター』シリーズの第3作目が投下されたのは、354レス目のことである。 闇に魅入られた新垣に焦点を合わせて描かれたこの作品は、新垣のスパイ行動を久住の念写が捉えたシーンで幕を閉じる。 同一の作者の手によるものかは定かでないが、この作品の続きとも読み取れる作品が、後に投下されている。 この時期まとめサイトの収録作品の分類の為に、タグを付加できるようになり、したらば掲示板にお手伝いスレも設けられた。 2008年5月12日、中国四川省を震源地とする地震が発生した。 2008年9月19日の時点で死者7万人に達しようかという悲惨な災害に関して、中国出身のジュンジュンとリンリンが答えたインタビューの抜粋がリゾスレに転載された。 そこで語られた高橋の姿がリゾスレで描かれる高橋とオーバーラップする点にリゾナントして、書かれた作品が『青い夜』である。 世界の人々を襲う不幸に心を痛める高橋を、自らの思いで包み癒そうとする田中の視点で描かれた掌編は清らかな風をスレに吹かせた。 ~500レス 『里沙、孤島に囚われ(後編)』は囚われた新垣を助ける為に、高橋が単身不帰の島に乗り込む話。 新垣に対する拷問シーンにエロスを期待する向きもいたようだが、それは裏切られた。 電気ウナギ女とその部下によって傷ついた高橋を救う為に、自らの感情を漆黒に染まるに任せた新垣を正しい道に引き戻した高橋の言葉とは。 高橋と新垣の関係性を描いた逸品である。 敵役として描いた電気ウナギ女について書き込みたいという作者の思いが結実した後日談がある。 バトルの描写を含んだ作品は少なくないが、リゾナンター全員の連係プレーを描いた作品は驚くほど少ない。 『Green Monster』はダークネスと共鳴してしまった公園の巨木と戦うリゾナンター達の連係を見事に描き切った作品。 倒す為の戦いでなく、救う為の戦いに勝ったリゾナンターが目にした光景とは。 ~600レス まとめサイトに収録される作品は小説だけではない。 イラストや漫画、動画などもリゾスレ愛に満ちた作品はジャンルを問わず収録されているが、”イラストなど”という無粋な分類名に飽き足りないまとめの人ヽ( ゚∀。)ノの提案で、スレの住人が幾つかの新名称候補を挙げたが、最終的に採用されたのは、かなしみの人の挙げた『共鳴美術館』だった。 この時期の雑談として、初期の1レス作品に数多く登場したボスの消息を問うレスが連なった。 誤まって惚れ薬を飲んでしまった高橋に振り回される田中の姿を描いた『愛ちゃんといっしょ』は、『青い夜』にリゾナントならぬインスピレーションして書かれた作品。 何故リゾナントしたと宣言するのを作者が躊躇ったかは、読み手自身の目で確かめる他は無い。 ~700レス 何人もの新人作家を生んだリゾスレにまた新しい才能が誕生した。 5月30日の早朝に携帯から投下された「Ai-Jun」(06)621は、ダークネスを撃つ為に、一人リゾナントを後にしようとする高橋を引き止めるジュンジュンを描いた作品である。 自分の大事な人の犠牲の上に成り立った平和など要らないというジュンジュンの言葉は、あるいは利己的なのかもしれないが、だからこそ読み手の心を打った。 この時期まとめの人ヽ( ゚∀。)ノの呼称について雑談が盛り上がり、その流れでまとめの人ヽ( ゚∀。)ノの誕生日を祝うレスが連発した。 大半のスレ住人は功労者まとめの人ヽ( ゚∀。)ノを祝う雰囲気だったが、スレの流れが違う方向に向かっている点に、違和感を表明する者もいたことは事実である。 何よりそれを自覚しているまとめの人ヽ( ゚∀。)ノのレスで、誕生日騒動は幕を下ろした。 ~800レス 久住と光井の話が少ないからという理由で、リゾスレに作品を投下し始めたないやいの人(この時点ではまだ名無し募集中)が、自分だけのリゾナンター本編を書き連ねていこうと決意したのがいつなのかは、本人しか知る由も無い。 ただその胎動とも推測される作品が、『蒼の共鳴-失いたくないモノ』である 。 新垣の両親との別れ、大事な人との出会い、身を寄せたM。の変質、スパイでいる理由などについて繊細で緻密なタッチで描かれたこの作品からは、誰も足を踏み入れたことのない領域を開拓し続けようと筆を振るう作家ないやいの気概が窺える作品である。 かつて喫茶リゾナントの新メニューを巡って、激しいバトル?を展開した6期の3人だが、今度は亀井を賭けて道重と田中がケーキ作り対決を行った。 その模様を描いた『その名はリゾ・リゾ』は、実際に作者が作ったケーキや料理の画像を一緒に投下された。 リゾスレにはケーキ職人も集う。 ~900レス かつてモーニング娘。がレギュラーを務めていた音楽番組内の企画で、高橋愛を中心に結成されたチアリーディングチーム『Angel Hearts』。 その設定を巧みに作品中に取り込んだのが、『夢から醒めて』。 リーダーゆえに明かせない悩みを、敵であるマルシェに聞いてもらうために、催眠に陥ったように装うという複雑な設定を、難なく書き切る作家の存在は、改めてリゾスレのレベル高さを示すものである。 この作品にリゾナントして書かれた作品に、 『優しい雨』がある。 この時期にサウンドノベルの新verが公開され、多くの読み手を楽しませる事となった。 またまとめサイトのhit数が30000を越えたのも、この時期の出来事である。 1000レス 高橋愛が表紙のモデルになったアルバイト情報誌。 そんなものからも作品を創造するのがリゾスレ住人の想像力の逞しさ。 『愛ちゃんのヒミツ』は、諸物価の値上がりに悪戦苦闘する経営者高橋を見つめる田中の視点で描かれた作品。 超能力やダークネスが登場しなくても、リゾナンターの物語は綴れるのであった。 第6話も終盤に差し掛かったところで、テンプレに挙げられているリゾナンターの能力について見直しが話し合われた。 その対象となったのは、光井の心の浄化である。 未だかつて行使されたことのないその能力をテンプレから取り除こうという流れに異を唱えたのは、ないやいの人(当時は名無し募集中)。 ”心の浄化使いたいから消さないで~! ”という叫びに、誠実に対応するテンプレの人。 心のキャッチボールが成り立つ限り、リゾスレは続いていく。